血糖値とは

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血糖値というのは、血液中に含まれるブドウ糖の量を表す言葉です。

人間のからだは、60兆個とも言われる膨大な数の細胞から出来ています。これらの細胞は例外なく「エネルギー」を必要とします。

この「エネルギー」のひとつがブドウ糖です。

すべての細胞がブドウ糖をエネルギーとするわけではありませんが、生きている間は常にエネルギーを消費しています。

このため、血液中には常にブドウ糖が流れています。

この量を計測することで、糖尿病かどうかを見分けようというわけです。

糖尿病における、血液中のブドウ糖に関する検査数値は大きくは2種類あります。

最も一般的なのは、血液中のブドウ糖の量を直接計る方法です。これがいわゆる血糖値と呼ばれるものです。

もうひとつは、ブドウ糖と結合したヘモグロビンを計る方法です。これをHbA1cと呼びます。

HbA1cについては、別のページで説明しますが、糖尿病かどうかを見分けるには

1.血糖値の検査をしてみる。

2.糖尿病が疑われる場合には日を改めて血糖値の検査をする。

または、HbA1cの検査を行う。

というのがガイドラインで推奨される検査方法です。HbA1cの数値だけで糖尿病が診断されることはなく、必ず血糖値を検査することが求められます。

そして、この血糖値にも実は3種類の検査方法があります。

最も一般的な数値は「空腹時」の血糖値を検査するものです。

健康診断をうける時に「夜9時以降は絶飲食」と言われた経験があると思いますが、最後の食事からだいたい12時間位空いていれば「空腹時」と言えます。

次の検査方法は、空腹時にブドウ糖を飲んで、1時間後、2時間後に血糖値がどの様に変化するかをチェックする方法で、ブドウ糖負荷試験(GTT)と呼ばれています。

同時に血液中のインスリン濃度もチェックすることで、インスリンの働きをより細かくチェックすることが出来ます。

最後の検査方法は、随時検査と呼ばれるものです。

これは、その名の通り特に時間を決めずに血糖値を検査するものです。

{表を差し込む}

これらの数値をチェックすることで、糖尿病なのかそうでないのかを見分けることが出来るというわけです。

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