糖尿病はなぜ治らないのか

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今までの記事にも何度か書いてきましたが、糖尿病は基本的には発症したら治らない病気です。

糖尿病というのは、インスリン作用の不足により血液中のブドウ糖をコントロールできなくなる病気なのですが、糖尿病が治らない理由にはインスリン作用が不足している原因が大きく関わっています。

インスリン作用が不足する理由には以下の3つがあります

  • インスリンの分泌量が足りない
  • インスリンに対するからだの反応が鈍くなっている
  • 上記どちらも当てはまる

このうち、分泌量が足りない原因が治らない理由をもたらします。

インスリンは、主には膵臓のランゲルハンス島にある、β細胞から分泌されます。

インスリンが分泌されないということは、β細胞が働いていないからなのですが、

  • 健康を維持できるだけのβ細胞が無い
  • β細胞の活動が低下して、力が弱まっている

上記の様に2つの理由があります。

問題なのは、β細胞が無いパターンです。

生まれながらの原因でβ細胞が無い場合もありますが、糖尿病患者のおよそ9割は、生活環境によって徐々にβ細胞が失われた結果として発症します。

人間の細胞には、再生するものと再生しないものがありますが、β細胞は後者のパターンにあてはまり、一度死滅してしまうと二度と元には戻りません。

この様な理由から、糖尿病は治らないと言われるのです。

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